有田焼の抹茶碗——400年の技と現代の暮らし
有田焼の歴史から選び方まで、職人への取材をもとに徹底解説。初めての器選びガイド。
有田焼とは——400年の伝統
佐賀県有田町で生まれた有田焼は、 1616 年に朝鮮陶工 李参平が発見した白磁鉱を用いて始まった、 日本最古の磁器です。 透明感のある白い磁肌と、 繊細な絵付けが世界中で愛されてきました。
抹茶碗の選び方
抹茶碗は形・大きさ・釉薬で味わいが変わります。 初心者には口径 12cm 前後・高さ 7-8cm の碗形がおすすめ。 茶筅を振るスペースが確保でき、 抹茶を点てやすいサイズです。
色合いで選ぶ
白磁は抹茶の鮮やかな緑が映え、 春夏に最適。 黒釉や瑠璃釉は重厚で秋冬に。 季節と気分で使い分けるのも有田焼の楽しみです。
職人インタビュー
辻匠氏 (匠窯 代表) は語る。「抹茶碗は使う人の手に馴染んで完成する。 触れて、 重さを確かめて、 自分の手に合うものを選んでほしい。」