日本茶の淹れ方完全ガイド——温度と時間で変わる味わい
煎茶、玉露、抹茶。それぞれの最適な淹れ方を日本茶インストラクターが解説。
日本茶の基本——3 種類の特徴
日本茶は「煎茶」「玉露」「抹茶」 の 3 種が代表的です。 それぞれ茶葉の育て方、 摘み方、 製法が異なり、 最適な淹れ方も別れます。
煎茶——日常の一杯
湯温 70-80°C、 浸出時間 30-60 秒。 急須に茶葉 4-5g、 湯 200ml が目安。 1 煎目はうま味、 2 煎目は爽やかさを味わえます。
玉露——最高級の旨味
湯温 50-60°C、 浸出時間 2-3 分。 低温でゆっくり抽出することで、 アミノ酸由来の濃厚な旨味が引き出されます。 茶葉は 5-6g/100ml と多めに。
抹茶——茶筅で点てる
湯温 70-80°C、 抹茶 2g (= 茶杓 2 杯) に湯 60ml。 茶筅を W 字に振り、 表面に細かい泡が立つまで点てます。
茶器選びのコツ
煎茶には急須、 玉露には宝瓶、 抹茶には茶碗・茶筅・茶杓が必要。 茶器も淹れ方の一部です。